私事ながら、梅澤家に新たな仲間が加わった為にご報告させていただきます。
先日、珍しく僕が嫁の夕食の支度を手伝っていると白菜の中からナナホシテントウが出てきました。季節は冬ですし、当然死んでいるのだろうと少し眺めていると微かに足が動いていたのです。
すかさず嫁に
「このテントウムシを天五郎と名付け、梅澤家の一員とする!!」
と、飼育宣言したところ、
「この寒さじゃ、外に放してあげても死んじゃうしね。」
と、思いのほか快諾。
更にはクッキーの空き箱でお家もすぐに作ってくれました。
こうして新たに家族の一員となった天五郎ですが、アブラムシしか基本的に食べない超偏食っ子であることが判明。
この時期にアブラムシを大量に取って来るのは不可能だと、僕が途方に暮れていると、嫁がネットで「リンゴなら少し食べる」という情報をゲット。
半信半疑のままリンゴの切れ端を与えてみると、すぐに吸い出す天五郎。 なかなか愛い奴です。
春になったら野に放ってやる予定でいるので、それまで生き延びる事を願いつつ飼育していきたいと思います。
記:梅澤