たまに始まる治療院っぽいブログシリーズ。
夏の暑さから一転、秋になるにつれ涼しさが・・・むしろ寒さが増す今日この頃。
そんな時期の注意点を書いてみます。
特に多いのが足の冷え。
これが実はかなり免疫力と体力を奪います。
足元が冷えると、脚部の血液が冷えます。その冷えた血液が心臓に帰っていくときにお腹を通過します。そしてお腹を通過する際にお腹の中の内臓も一緒に冷やしちゃうわけです。
内臓が冷えてしまうと、内臓機能も低下してしまうので消化機能の低下や、内臓の疲労による免疫低下、それらによる体力低下などが起きます。
そして、風邪をひきやすくなったりもしちゃうわけです!
足元の冷え・・・あなどれませんね・・・!
起きているときや日中の活動しているときは比較的対処しやすいですが、注意したいのが夜寝ているときです。
人間は身体が寝る準備をすると手足の温度が上がってくるので、特に足を冷やし易い状態で寝る事が多く、夜中や朝方にはかなり冷えている事が多いです。
あらかじめ足を暖かめにして寝るか、すぐ足にお布団をかけられるように、あらかじめ足元に用意しておくのも良いと思います。
・・・あと何か良い方法あったらぜひ教えてください^^;
この時期、お客様にこのアドバイスを差し上げる事がとても多いですし、「大変参考になった」と喜ばれる事も多いので、皆さんのお役に立てれば嬉しいです!
この時期、足の冷えには十分注意して秋を楽しく満喫しましょう!
記:一色