こんにちは。一色です。
3日間の死闘を終え、大阪から新宿は仙人掌に帰ってまいりました。
「大学対抗」なので、個々の選手の成績がそれぞれの大学の得点となり、最終的に得点の高い大学が優勝となります。
去年、国士舘大学は6位でした。
上手くいかずに落ち込んだ選手もいれば・・・
メダルを取って迷惑そうにほくそ笑む選手もおりました。
そして今年の結果は・・・
なんと・・・・
6位でした・・・・。。。
・・・・
泣いてなんかいません。
いつもながら、毎年ドラマがあり、選手が頑張る姿を見ると感動します。
特に4年生はこの大会を最後に大学での選手生活を引退し、ほとんどのの学生はウェイトリフティング自体を引退します。
だからこそ4年生は最後の試技に4年間の、ウェイトリフティングに懸けた全てを発揮し、後輩たちは大学や自分のためはもちろん、引退していく先輩たちのために必死にセコンドや応援をします。
そして世代交代をし、新たなドラマを作り上げていきます。
監督代理の立場からすると、今回の結果は決して良いとは言えない です。
しかし
感動してしまう。。。
また来年に向けて、新しいチームで一緒に大阪で戦いたいと強く思いました。
ありがとう学生たち。
ありがとう大阪。